早いもので、今年も残るところあと2週間ほどになって参りました。同人誌作りは順調……だと思います。次の更新には完成の報告ができるかと。まぁ、とりあえず新刊が落ちる、なんてことはなさそうですね。
具体的な作業内容はそのときにでも。あるいは、当日の戦果を披露するときになるかもしれません。
告知の際に予定していた「瀬戸の花嫁」は……たぶんなくなると思います。すみません。
時間もないですし、できれば「パルフェ」で内容を統一したいんで。機会があれば、また、かな?
さて今日は、そんなときでも相棒の感想を。
製本が終わったら別の更新したいなぁ。できればレビュー以外で。
第01話・第02話・第03話・第04話・第05話・第06話・第07話・第08話・第09話・第10話
第11話&第12話・第13話・第14話・第15話・第16話・第17話・第18話・第19話・劇場版
・相棒 season6 第08話「正義の翼」
今日の見所は、と聞かれれば、「城南大学です」と答えるでしょう。
脇田教授の勤めている学校がここ。薫が卒業したのも城南大学の法学部だったりします。城南大学と言えば、ウルトラマンシリーズや仮面ライダーシリーズなど、多くの作品に登場する架空の大学名。自分にとっては、やはり「仮面ライダークウガ」でしょうか(五代と桜子さんの大学)。うーん、懐かしい。
他の見所は……正直、見当たりません。前回と同じ岩下悠子氏が脚本を担当されたので期待していたんですが、そんなに楽しめずに。序盤とその後の落差が大きかったのも理由の一つかもしれません。爆弾騒ぎは緊迫感たっぷりだったものの、犯人捜しは意外なほど淡々と進んでしまって。見てよかったところと言えば、伝書鳩に詳しくなれたことくらいでしょうか。肝心の大内社長の心情がわからず、事件の状況に奥行きが感じられません。せっかくの大滝秀治氏の演技が活かされなくて、残念でした。
平和や遠くなった昭和、というコンセプトもわかりますが、それを描き切るには内容と尺がちょっと……。爆弾をどうやって作ったのかとか、あんな大きなビル名の表示板はないだろうとか、立ち入り禁止なのに何で屋上のドアが開いていたのかとか、ハトを一斉に飛ばせって命令はなかっただろうとか、ダイヤを換金する方法はあったのかとか、換金できてもそれをロボットの予算に組み込むことはできないだろうとか、そんなことをするならノウハウだけ持ってNPOに戻ればいいんじゃないかとか……細かいところばかりに目が行ってしまいました。前回は粗が目立たなかっただけ、余計に。次の機会にまた頑張ってほしいところです。
内容がそんな感じだったので、城南大学以外で一番気になったのはプレゼント告知でちらりと映ったマンガ版でした。うわぁ、案の定、イメージがまったく違う。薫なんて、まんまチンピラみたいじゃないか。
三次元を二次元にするのには無理があるのに……。なんて言いつつ、やっぱり買っちゃうんだろうなぁ。
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