例の絵師さん不在の問題ですが、とりあえずmixiの「丸戸史明」「ショコラ&パルフェ」コミュと、ずーっと前に登録した「Cubee」に募集の旨を書き込んでみました。これで奇特な方が現れてくれるといいんですが……。現段階では具体的なメッセージはいただいていません。アクセス数は伸びましたけど。
他にいい方法はないものでしょうか。何分、こういったことは不慣れなもので……。
あ、HERMITでダメコイのオフィシャル通販をやっていることにようやく気付きました。
もういいや。初回限定版は締め切ってるし。以前言ったように、Amazonで予約しちゃったし。
さて今日は、案の定、1週間以上も遅れてしまった相棒のレビューを。
パルフェのイラストをねだってるサイトがすることではない気がしますが、まぁいつものことなんで。
第01話・第02話・第03話・第04話・第05話・第06話・第07話・第08話・第09話・第10話
第11話&第12話・第13話・第14話・第15話・第16話・第17話・第18話・第19話・劇場版
・相棒 season6 第02話「陣川警部補の災難」
前回と打って変わり、肩の力を抜いて見ることのできる今回。殺害方法や動機はお粗末だったので、シリアスがお好みの方には物足りないかもしれませんが、こういった振り幅の大きさが相棒の魅力です。脚本を担当されたのは、season5から参加している戸田山雅司氏。これまでに手掛けたエピソードの中で、キャラクター性を重視したという共通点を持っているのは、何と言ってもseason5 第10話「名探偵登場」でしょう。高橋克美氏演じる探偵・八木がいい味を出していました。陣川同様、再登場が望まれる名キャラです。
その陣川ですが、やはり今回の見所だけあって、これでもかと魅力を発揮しています。犯人扱いされても頑なに口を閉ざしたり、パトロールしているつもりがストーカーに間違われたり、知り合った女性・咲江にまんまと利用されてしまったり、彼女を信じる余り右京さんに意見したり……。ダメダメ体質は依然として健在。彼を評する言葉は、美和子の言った『顔はイケてるのに、残念なタイプだねぇ』に凝縮されているかと。
それでも、口では『彼女が犯人だと信じたからです』と言いつつも、咲江を罠にかけてしまった時の複雑な表情を見ると、内心では彼女が犯人だと思いたくなかったという葛藤が見え隠れしています。不器用で周りが見えなくなりやすい性格ながらも、どこか憎みきれない男・陣川。三度の登場はあるのでしょうか。できれば今度は、もう少し女運にめぐまれるように……でも、それだと陣川じゃなくなっちゃうのかな。
ちなみに、冒頭、『~を覚えているだろうか』といった薫のナレーションは、おそらくseason3 第01話「閣下の城」を意識したものかと。今回と同じ語り口で始まっていました。当然のごとく、このときの脚本は戸田山氏ではありません。ちょっとしたネタも、長年ファンを続けてきた人たちにはうれしい配慮ですね。
どうやら毎回違う映画の予告(?)も、楽しみの1つになってきました。誰が考えてるんだろう、ここ。
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