いつの間にか記事のEntryが100になっていました。あくまでEntryなので記事の総数というわけではありませんけど。昔々のやつは不必要と思ったら削除しているんですよね、容赦なく。実際の数は97といったところでしょうか。まぁ、そろそろキリがいいところまで行くと思っていただければ。
言及するのを忘れていたアクセス数は45000達成しています。5万に辿り着くのはいつのことか……。
いつの間にか、と言えば、ただ自分が気付かなかっただけかもしれませんが、タイトルの変わっていた「世界でいちばんNGな恋」。あれ、「一番」じゃなかったかなぁ……。ともあれ、初回特典や主題歌(片霧烈火氏!)も発表されて、いよいよ感が高まってきています。11月末が楽しみで仕方ない。
ちなみに、自分はもう予約しました。深く考えずにAmazonで。安いし楽なんですよね、ショップごとの特典にもそこまで興味がありませんから。発売日当日に届きづらいのが玉にキズですけど。
さて今日は、ついに最終巻を迎えたコードギアスドラマCDのレビューを。
テレビシリーズ第2期までの繋ぎという説は見事に覆されました……。
Vol.01・Vol.02・Vol.03・Vol.04・Vol.05・Vol.06
・コードギアス Sound Episode Vol.06
今回のジャケットイラストはナナリー……を中心とした主要メンバーほぼ全員(主に女性)。以前も触れたようにラクシャータの姿はなく、どうやら咲世子さんはラクシャータや四聖剣の千葉より重要なポジションのようで。土壇場で発覚した裏切りがそんなに大きな意味を持っていたのか……いや、単に出番の違いか?
そう言えばユフィって、こういう版権イラストに出てくる機会はあまりないですよね。すでに故人とは言え、一応、スザク側のヒロインのはずなのに。作中同様、扱いがヒドいような……。
■優しい世界 キャラクターソング:ナナリー
スザクやユフィ、コーネリアのキャラソンは、あるかもしれないシリーズ第2弾に持ち越しでしょうか。このままスルーされるとは思えませんし。……いや、それより、未だに曲のタイトルが「未定」になっている公式HPを早いとこどうにかしてください。一瞬、「未定」って題なのかと思っちゃいました。
曲調は落ち着いたバラード。ルルーシュへの思い(と断言は出来ません)を歌ったものです。純粋な歌詞がいろいろと切ないですね……。名塚佳織氏の歌声には不安を覚えると言いましたが、そこまで危惧するものではなく。ごくごく普通でした。まぁ、歌いやすいメロディーというのもあるかもしれませんが。
そういった評価の変遷を差し引いても、これまでの6曲のうち、良曲だと思えたのは最初のC.C.とルルーシュくらいかと。後はファン感謝用と考えれば……。キャラソンなんてそんなもの、って説もあります。
■STAGE 0.916「黒のキング」
ルルーシュとリヴァルの出会いを綴ったお話。チェスバーでバイトをしているリヴァルは貴族にチェスを挑むも窮地に立たされてしまい、そこにルルーシュが現れて……って、ルルーシュ、お前はチェスバーに出入りしてたのか。確かにいっしょに打ってくれる相手はいないだろうけど……とそれはさて置き、ブリタニア人の友達という稀有なポジションながらも出番のほとんどなかったリヴァルがフューチャーされています。この時点ではクラスメートじゃなかったのかな。家族関係も少しだけ明らかになります。どうやら母方の姓を名乗っているほどに父親との折り合いは悪い様子。この辺りの設定は以降に活かされるのかどうか……。ルルーシュが学園の生徒全員に詳しい理由は簡単に想像がつきますね。自分とナナリーの安全のためですから。
ルルーシュのためにサイドカーを買ったリヴァルの友情(お気楽さ?)に感心しつつも、今後、2人の関係がどうかるか気になります。「スクライド」のカズマと君島みたいには……ならない予感が。
あ、SSにミレイとリヴァルの出会いを書いてみたいなぁと思ったことだけ記しておきます。
■STAGE 0.884「帝国の兄妹」
公式HPでは「ブリタニアの兄妹」になってますね。曖昧だなぁ……。
シュナイゼルとコーネリアが政治や名誉ブリタニア人の是非について意見を交わすシーンを中心として、クロヴィスとユーフェミアを含めて一同が集まるお話。時期的にはクロヴィスがエリア11の総督に就任する直前のようです。KMFが実戦配備されたのもこの頃らしく。ユフィが13歳だから……3年前か。そんなに昔でもないな。にしては、ユフィの声とか性格とか幼すぎるような……。エミール、オスカーという聞き慣れない名前も会話中に登場しています。内容から察するに、この4人と年齢が近い皇子でしょう。
仲が良かった兄妹たちを意外に思う以上に、芸術派だったクロヴィスがエリア11へ赴く理由が再確認されて、ますます善人に思えてきました。死ぬまではあんなに小物臭が漂っていたのに……。何度もチェスをやっていたというルルーシュも、ユフィに比べてそこまで躊躇いがなかったようですし。
シュナイゼルはどうなんでしょう。果たして、予想通り笑顔の影は真っ黒なのか否か……。
■連続ドラマ「戻らない夏の日」 STAGE 21.534「最期の誘い」
連続ドラマも最終回。時間は飛んで、現代――タイトルにある通り、第21話「学園祭宣言!」の後へ。ユフィとナナリーが再会し、知らないうちにルルーシュと決裂してしまったその後ですね。スザクがルルーシュを行政特区日本に誘いますが、ルルーシュはこれを断ります。ルルーシュの言った『忘れないよ、お前が俺を誘ってくれたこと』ってセリフが怖くて……。そこから『そして忘れないよ、お前が俺を拒んだこと』と続いたような気がしますから。スザクは明確にゼロよりもユフィを選ぶと明言しているので、2人が歩み寄ることはもうなかったんでしょう。しかし……スザクはあぁ言っていますが、特区が失敗したらどうしたのか。この辺の感情論と言うか、奔放に見せかけた無計画・無鉄砲さが個人的にスザクを嫌う理由になっていると思います。
どうでもいいですけど、ナナリーの病院通いが判明します。目や足が治ることはあるのかな?
■Sound Episode Newtype Special「三つめの理由」
Newtype8月号の付録だったエピソードを収録。このためだけに雑誌を買った人は泣くしかありません。
強盗の現場に鉢合わせてしまい人質になったカレンと、それに対するルルーシュ、スザク。どこがどうなってこんなシチュエーションになったかはわかりませんが、とりあえず、簡単にギアスの力を使ってしまうのはどうかと。オチとなる「三つ目の理由」は、こちら方面が好きな方にはたまらないものになっていました。信頼関係で結ばれていたことが懐かしいですね……。スザクの異常な身体能力は放っておくとして。
前々から疑問だったんですけど、カレンは見た目だけで日本人(ブリタニア以外)の血が混じっているとわからないんでしょうか。ブリタニアが白人なら、肌とか瞳の色とか違ってくるはずでは……。
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