まぁ今さらな気もしますが、1月31日発売の「スマブラX」について。ずいぶん前の日記で触れたように、ずーっと発売を楽しみにしていました。64の無印、ゲームキューブのDXと長年やり続けているシリーズですし。予想通り品薄になっているようですが、自分は万全を期してAmazonで予約したため発売日の確保に成功しました。端からWiiコンでプレイする気はなく、GCコントローラーを引っ張り出してプレイ中。基本的にDXと操作方法が同じなのでやりやすいですね。DXを初めてやったときは戸惑いました。
とりあえず、全キャラと全ステージは早々にゲット済み。キャラが……とにかく多いなぁ。全部で35人ですか。バリエーションが増えたのはうれしいものの、すべてを使いこなすまでにまだまだ時間がかかりそうです。DXから続投しているキャラも、ちらほらと仕様が変わっているみたいですし。
今後としては、「クリアゲッター」などのやり込み要素をできるだけ進めていく方針です。ただ、前述のようにキャラが多いため「シンプル」や「ターゲットをこわせ」、「オールスター」、「ボスバトル」などのコンプリートが面倒で面倒で……。もう少しどうにかならなかったのかなぁ、とか思ってしまったり。
ちなみに、同日発売の「涼宮ハルヒの戸惑」は起動してもいません。このまま積んでおく予感も……。
さて今日は、更新速度がいっこうに改善されない「相棒」の感想を。
うーん、1月の更新が3回しかなかったのか……。さすがにマズイかな。
第01話・第02話・第03話・第04話・第05話・第06話・第07話・第08話・第09話・第10話
第11話&第12話・第13話・第14話・第15話・第16話・第17話・第18話・第19話・劇場版
・相棒 season6 第13話「マリリンを探せ」
ヒロコママ、もう何度目になるかわからないゲスト出演。
自分が数えただけでも5回でしょうか。初登場がseason1 第03話「秘密の元アイドル妻」ですから、足掛け6年に渡って登場していることになります。ほとんどが目撃者として事件に関わる、「相棒」としてはなかなか珍しい人物ですね。脚本家としても動かしやすいのか、それともヒロコママを演じる深沢敦氏の演技(アドリブ?)が絶妙なのか、相変わらずいいキャラになっていました(ゲイバーの従業員も含めて)。もっとも、いつかはこういった性同一性障害を真正面から見つめる可能性もあるのが「相棒」なんですけど。
一方、メインであるはずの本筋は……まぁ、可もなく不可もなくと言ったところでしょうか。岩下悠子氏の脚本はいつもこんな感じだなぁ、とそこまでは言い過ぎですけど、如何せん前々回・前回の「ついている女」「狙われた女」が素晴らしすぎたためにギャップが。そこまでつまらなくはなかったので、あくまで普通の「相棒」として見ればいいのかもしれません。麻薬絡みが連続してしまったのも、ちょっと引っかかったり。
他に疑問に思ったのは、リタイアした(それも高齢な)麻薬探知犬にあそこまで能力が残っているのかということ。そして何より、亡くなった妹さんはその当時、稲垣と交際していたはずなのになぜ麻薬を常備しているような男たちと交遊があったのかということ。飲み物に麻薬を混ぜるなんてバレバレな犯行をしていたのなら、悪いウワサくらい流れているはずなのに……。あれが初犯だったのかな? よくわかりません。せっかく人間関係を描き出すドラマなんですから、この辺りはもう少し深く描写としてほしかったところです。
あ、今回とは関係ありませんが、Wikipediaによると第17話の脚本は輿水氏のようです。これは楽しみ。
しかもタイトルが「新・Wの悲喜劇」ですからね。さて、どう料理してくれるのか。
※2月26日追記
そう言えば、性同一性障害に関してはseaon3 第19話「異形の寺」ですでに扱ってましたね。
忘れていたので追記しておきます。最終回スペシャルだったのに、あまり印象に残っていない……。
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