早速、「真らき☆すた萌えドリル」をプレイ中です。多岐に渡るジャンルのパロネタが満載なのは前作・アニメ版と同様ですが、その中にこんなセリフがあってニヤリとしました。「わたしたち、しやわせに、なろうね?」「嫌じゃないのが嫌だった……」
もうどう見ても、前者はショコラの香奈子さん、後者はパルフェの里伽子ですね。こんにゃくのマンガ版がコンプエースに連載されているとは言え、まさかツンデレ判断のお題にこの両者がチョイスされるとは……。玲愛のネタがあるかどうかは調査中です。待ってればまとめサイトができるかも。
そう言えば25日にこんにゃくドラマCDが発売されていました。完全に忘れてたな……。
コードギアスのドラマCDも含め、こちらも感想を挙げるつもりです。質問は出したものの、結局、丸戸氏によるシナリオかはわからず仕舞いですけど。
さて今日は、遅くなってしまったこんにゃくアニメ版の感想を。
なるほど丸戸氏講座のほうは、明日か明後日にでも更新します。次のSSは……まだ未定で。
第01話・第02話・第03話・第04話・第05話・第06話
第07話・第08話・第09話・第10話・第11-12話・第13話
・この青空に約束を― 第08話「羽山海己(後編)」
前回、主観的にも客観的にも意外なところから秘密が暴露されてしまった海己編の続き。
無駄にその展開を引きずっているようで、どうも航や海己が奮闘する姿が「バレてしまったことを取り繕うため」に見えて仕方ありません。まぁ原作のほうでも、付き合うことにならなければ騙し通すつもりだったのかと疑問は残ったんですが……。その辺りの補完は、他キャラのルートでは語られませんし。
原作と言えば、父親たちが駆け落ちをしてしまった心情や契機が詳しく説明されていないので、いまいち痛切さが伝わってこないんですよね。なぜ逃げてしまったのか、なぜ何も告げなかったのか、という。説明は必要ないという判断があったのかもしれませんが、胸に引っかかりを覚えてしまうのも事実です。
まぁでも、アニメ版で言えば今回の海己編はそこそこまとまっていたかと思います。おじいちゃんだけでなくおばあちゃんも味方になってくれない、という描写もちゃんとしてくれましたし。不安だった文化祭の演説も、就任演説に舞台を変えられ内容も規模も大幅に縮小させられていましたが一応やってくれたので。つぐみ寮の面々に真相を打ち明ける運びも、個人的にはよかったかなと。久々に一体感を伺わせます。副会長に抜擢される理由にも僅かなりとも繋がっていて。
それで結局、寮の存続云々の話はどこに行ったの? という話はしないようにしますが。
あと、これは今さらですけど、茜の声はやっぱり合いませんね。お決まりの呼びかけである「航くん」3連発もカットされており、完全なるモブキャラ扱いです。わざわざ入れる必要があったのかすら疑問。茜編をやってくれることはないんだろうなぁ。あのオチは好きなんですけど。
そして、いよいよクライマックスが迫りつつ来週はさえちゃん編。会長がラストとして……どうも13話まであるみたいです。果たしてどうなるのでしょう。ストーリー全体をまとめる内容か、はたまた凛奈編の補填か。
このまま「あわせ石」のことに触れないまま終わってしまいそうで、正直不安です……。
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