おっと、いつの間にかアクセス数が30000行ってますね。念願だった1日1000アクセスもあっさり達成してるみたいで……。すべては先日のサイトにて紹介された効果でしょうか。一応、「ありがとうございます」といったコメントはしておきました。リアクションがあるかは不明ですけど。
残る問題は、今後リピーターが増えてくれるかどうか。どうだろうなぁ……。
そう言えば、2万Hit記念の件に触れていなかったような。完全に忘れていました。
前回のこんにゃくSSが……というのは何なので、別のSSを当てることにします。3万記念も、またいずれ。
さて今日は、遅くなりましたアニメ版こんにゃくのレビューを。
そろそろ更新内容が混んできたので、できる限り連日でアップ予定です。
第01話・第02話・第03話・第04話・第05話・第06話
第07話・第08話・第09話・第10話・第11-12話・第13話
・この青空に約束を― 第09話「桐島沙衣里(前編)」
原作ゲームでは、思わぬダークホースとして魅力的なキャラを発揮してくれたさえちゃん。初回出荷分――修正前のイベントCGは気が付くとなかったことにされてしまったさえちゃん。丸戸氏の好きな女教師ながらも、その方向性はまったく違ってしまったさえちゃん。
シナリオ的には、ダメダメっぷりを楽しむしか中身がなった気がしますけど……。
そしてアニメ版。クッキーやさえちゃんの髪の長さはどれだけ安定しないんだろう、尾行中に抱き合うシーンだけはやたらとクオリティが高かったなぁと……いうことは置いといて、何だか寮に関する話を一気に詰め込まれた感がちらほらと。廃寮になるって設定は、これまでは描写されなかったような……。海己編でもスルーされていましたし。こんにゃくの根幹にある「約束された別れ」という状況説明が、なぜさえちゃんに集約されたのかはわかりません。単に容量の問題、かも。
他に特筆すべき点は……「先生になっちゃった日」をちゃんとやってくれたことでしょうか。凛奈とのマラソン対決直後(アニメではなぜか1日後)のベランダでの会話は全キャラにありますが、アニメ化されたのはこれが初。中でもさえちゃんの英断は重要事項だったりします。まぁ、キャラ性を説明し切っていない段階で突然このエピソードを入れても効果があったのかは不明ですが。
他には……あまり思いつきません。ほぼ原作の展開通りと言っていいでしょう。ただし、さえちゃんの元同級生たちは一切登場せず。
おそらく来週はこのまま、「十二人の怒れる以下略」に突入すると思われます。教師と付き合っている……といった後ろめたさがまったくないまま、果たして原作と同じく、つぐみ寮生たちに見放されたり真実を話すことができなかったりさえちゃん一人が孤軍奮闘する結末に追い込むことが可能なのかどうか。
いや、もうその辺りは気にしないのでいいのかな。
「ダブルブッキング」「セカンドキス」辺りのダメダメさが描かれない時点でさえちゃんルートは消化試合になることが決定しているので、あまり期待はしていません。