空影 -karakage-

　あ、アクセス8000行ってる。
　３月の終わりには１万行ってしまう気が……。いかん、何も考えていない。

　というこで、今日はコードギアレビューです。SSは明日に。
　昨日は「秒速5センチメートル」を見た後に徹夜で麻雀をしてしまったので、１日フラフラ状態でした。従って、まだ何も書いていません。すいません。申し訳ありません。

　その秒速～ですが、レビューを明後日か明々後日に書きます。記憶補完という意味もあるので。
　このブログを日参している方がどれほどいるかはわかりませんが、できるだけ更新を頻繁にしようと心がけております。できるだけ、ですけど。

[0回]

　第16話・第17話・第18話・第19話・第20話・第21話・第22話・第23話・第24-25話

・コードギアス 第20話「キュウシュウ戦役」
　キュウシュウ戦役と銘打って戦争勃発への期待感を煽っておきながら、拍子抜けするほどあっけないストーリーに呆然としました。展開早すぎ。
　まぁ内容としては、スザク＆ユーフェミアのやり取りと、ランスロット＆ガウェインの共闘のほうがメインでしょう。後者、特にエナジーフィラーを受け渡すシーンは当然ながら燃えたものの、美味しいシチュエーションをこんなところで使ってしまうのはもったいないとも思ってしまいました。敵が強かったらまだよかったんですが……。
　あと、今回、キャラの作画は微妙だった気がします。要所以外は止め絵が多かったような。

■ルルーシュ
「知っているか！」
　騎士団に明かした計画により、東京の独立を企てていることが判明。シャンゼリオンファンの自分としては、お前はどこの黒岩だと思ってしまいます。おそらくは最終話辺りで、ルルーシュも子どもの放った凶弾に倒れることに……まぁ、それはないか。
　しかし、前回のヘタレっぷりから一転して、今回のルルーシュはノリノリでした。毎度毎度、強大な力を持ったときの有頂天っぷりが微笑ましくもあります。どちらのルルーシュも好きですが。

■スザク
　20話にしてやっとのことヒーロー＆ヒロイン関係が成立したスザクとユーフェミア。ラスト、騎士の称号を手渡すシーンで手を繋いだことは、15話のルルーシュ＆C.C.とリンクするのでしょう。これで両者の対比が明確化されたわけですが……もうちょっと早めにこの展開に持っていってくれれば、スザクの言動にイライラすることもなかっただろうになぁ。
　それと、どうやら「生きろ」という命令は効果継続中のようです。伏線なのか否か。個人的には、これが足枷となってユフィを見殺しにしてしまうという展開を希望します。

■ユーフェミア
　結果的には完全なるかませ犬となってしまったニーナとの再会により、何かが「わかっちゃった」副総督。スザクへの懸命な訴えが実り、彼の心を開かせることに成功します。正直、前回ルルーシュとのフラグ成立を予感していたので、スザクに思いを寄せていると知ったときはショックでしたが……。
　ついでに、プライベート通信の内容をコーネリアお姉さまが知ったらどうなるだろうと思うと、いろいろな意味でゾクゾクします。

■ランスロット フロートユニット搭載
　見た目はまんま、エールかフォースになってしまったランスロット。ようやくお出ましのフロートユニットですが、かなり燃費が悪いらしく早々にエネルギー切れとなってしまいます。今回の目的はあくまで戦場への到達なので、だったら無理せず艦載機とかにすればとも思いますが……。それだとミサイル網を突破できないでしょうけど。
　ゼロがエナジーフィラーを渡していたことから、ランスロットのものも他のKMFと同じか、もしくは互換性があると考えられます。個人的にはここで、「ハイパー電童電池かよ」とツッコミが……わかる人は少ないか。

■ガウェイン
　前回の奪取から早くも実戦投入されたガウェイン。複座型ということで、予想通り操縦席にはC.C.の姿が。火器管制担当であるルルーシュは、ふんぞり返ってハドロン砲をぶっ放していました。もうちょっと、せめて敵をロックオンするくらいの描写はほしかったところですが……ガンパレを意識しすぎですね。
　と言うかそれよりも、武装がハドロン砲しかないんだったら人型をしている必要性がないのでは。性能的には爆撃機とかでいいわけですし。

■カレン
　今回は出番の少ないカレンですが、出撃できずに拗ねていたりと印象は十分。内心はきっと、C.C.への嫉妬心で煮えくり返っていることでしょう。
　この辺り、たぶんSSにすると思います。C.C.がガウェインのパイロットになるいきさつも含めて。

■ロイド＆ラクシャータ
　ラクシャータのセリフから、ロイドの好物(ハーケンブースター発動のキーワード)がプリンであると判明。……って、思いっきりルルーシュのとカブってるじゃないか。
　今回は、ハドロン砲とフロートシステムの完成を通じてお互いをさらに意識し合っているように見えます。二人の言動から、おそらく双方とも、性格は嫌いなものの技術者としては認めているのでしょう。今後、手を組む機会があるのかないのか……。

■次回
　久しぶりのコメディ回である学園祭。カレンがどういう立ち位置になるのかはもちろん、儚げに扇と相対するヴィレッタや、驚いた顔のC.C.が気になります。にしても、ヴィレッタの服はどこから調達したんだろう……。
　どうでもいいですが、最近、予告のセリフがいい加減なものに聞こえるのは気のせいですが？　まったくあらすじを説明していないような。