アクセス数が2万達成しました。最近では連日300を越えるアクセスがあるようで、本当に感謝感謝です。
記念となるSSはもう少々お待ちを……。宣言通り、今週中には目処を立てます。
本日は、以前運営していたHPとブログの文章を退避――テキストとして保存していました。長らく手付かずになっていたんですが、そろそろ正式に閉鎖しようかなと。こちらの更新に本腰を入れたいので。
ホームページも数に入れるなら、今やっているのが5つ目のブログになるんですよね……。意外と飽き性&計画性がないんだなぁと自覚。いえ、もちん当ブログは頑張る所存ですが。
さて今日は、この4月から始まった新作テレビアニメ――新番の総括を。
ずいぶんと遅くなりましたが、何かの参考にどうぞ。ネタバレを含んでいますのでご注意ください。
07年04月期(放送開始)・07年04月期(放送終了)
07年07月期(放送開始)・07年07月期(放送終了)
・テレビアニメ 新番総括:07年04月期(放送開始)
評価をC~S、あれば+-でしてみます。以下、タイトル順に。
ちなみに、まだ見ていなくて今後、見ようとしているもの&まだ未放送でおそらく追加されるものは、
■DARKER THAN BLACK 黒の契約者
■sola
■おおきく振りかぶって
■ひとひら
■怪物王女
■電脳コイル
■スカルマン THE SKULL MAN
……となっております。
■アイドルマスター XENOGLOSSIA 評価:S
今期は何がお勧めと聞かれれば、すぐさまこれと答えるほどの良作。原作は未補完なことが幸いしてか、ハイクオリティなロボットアニメとして純粋に楽しめました。そういう観点からすると、キャラやストーリーも秀逸な高カロリー作品に。橋本みゆき氏のOP曲もよく、今後のキャラの関係性やパイロットの選出、接近戦で行われるロボ戦など、見所は満載です。
まぁ、原作のキャラを改変しすぎたのはどうかと思いますが……。デコとペンギン娘がよかったので、個人的には許してしまうんですけど。
■この青空に約束を― ~ようこそつぐみ寮へ~ 評価:C-
毎週レビューするかどうか未だに悩んでいるこんにゃくアニメ版。評価は最低ランクにしました。主観的にも客観的にも、これくらいが妥当な線かなと……。落胆と言うよりも諦観といった感想が正しいんですが。
奈緒子の過去話をどう扱ってくれるのかが気になってはいます。今のままだと伏線もなしに突入しそうで。
■ながされて藍蘭島 評価:B+
原作補完済み。キャラデザの変わりようにはスタチャに疑問を抱きましたが、予想以上の高クオリティに評価は高め。キャラは動き回り、背景もなかなかに美麗です。
だた、原作通りストーリーのほうはスカスカなので早々に飽きてしまうかも。行人の成長&すずの心情の変化にまで話が及べば楽しめるんですが、いつになったらそこまでアニメ化されることやら。
■ハヤテのごとく! 評価:B+
原作半補完済み(サンデー本誌だけ)。クオリティは第01話以降微妙。原作通りストーリーのほうも微妙だったり、次回からいきなり学園編に突入する展開には驚きましたが、この作品の見所はいかにパロディネタを盛り込むかにあると確信しているのであまり気にはならず。スタッフには頑張って放送コードに挑んでもらいたいところ。
従って、一番の楽しみは次回予告にあります。「魔神英雄伝ワタル」「獣神ライガー」「聖闘士星矢」と来て、次は何でしょう。いつか「これが勝利の鍵だ」と言ってくれることを期待しているのですが。
■ヒロイック・エイジ 評価:B
クオリティは高めなものの、壮大すぎるテーマに付いていけなくなる予感が……。これから、登場キャラにどれだけ背景と深みを与えることができるかが鍵か。その前に視聴をやめる可能性もあり。
まぁ、どこぞのオリンシスよりヒドくなることはないでしょうが。
■ぼくらの 評価:A
原作補完済み。「なるたる」はまだ読んでいませんが、ガチ鬱な展開に身もだえしました。アニメ版もクオリティが高く、原作のあれやこれやのシーンをどう表現してくれるのかに期待が高まります。おそらくはオリジナルになるラストがどうなるのかも。
原作未補完の人には第01話の印象が悪かったようですが、これから急速におもしろくなるので是非継続して視聴してほしい作品です。せめて一人目まで見てから評価をしてもらいたい。
■らき☆すた 評価:B+
原作補完済み。OP以外は京アニの必要性はないのでは……とは思うものの、原作のまったりゆるゆるな雰囲気はよく再現されていました。肩の力を抜いて見ればそれで十分かも。ドラマCDから変更されてしまった声優には納得いっていませんが。
とりあえず、EDでどんな歌が歌われるのかが一番楽しみだったりします。まさか第01話から「宇宙鉄人キョーダイン」が飛び出てくるとは思わなかったので。誰も知らないだろうなぁ……。
■機神大戦ギガンティック・フォーミュラ 評価:B-
スーパーロボットとエヴァンゲリオンとラーゼフォンを共演させ、設定はそのままGガンダムなロボットアニメ。キャラデザはEDのと比べてアレですし、3Dすぎるロボット戦にも燃えないので評価は低めです。キャラ的にもいまいち。
期待していた栗林みな実氏の新曲は、いかにも栗の子な爽快感漂うものでした。高音が多いので、今回はちょっとカラオケで歌うのが難しいかも。
■神曲奏界ポリフォニカ 評価:C
原作未補完。こんにゃくには遠く及ばないもののクオリティは普通に低いので、評価は辛め。アニメを見て小説版を見ようという気が起きないのが、すべてを物語っていると言うか。
EDの絵(の塗り)はわりとよかったんですが……。だからいっそう本編の低コストさが目立つわけですけど。
■瀬戸の花嫁 評価:B
原作補完済み。前述の藍蘭島同様、こちらもクオリティは高め。ガンガン系のマンガはアニメ化に恵まれないという定説は覆されたのでしょうか。内容のほうも、原作に忠実なギャグや軽快な演出の冴えを楽しめます。初期のころはおもしろかったなぁ……。
ドラマCDは未補完なためか、燦at桃井はるこ氏にはそれほど違和感なく。それよりも、OPに出ていた明乃がアニメにも出るのかが気になります。登場までけっこう長いような。
■天元突破グレンラガン 評価:A+
熱い展開やガイナックスらしい演出&クオリティが見所のロボットアニメ。どう見ても主人公なカミナの兄貴と、悪役もうまい檜山修之氏のヴィラルがお気に入りです。できればヨーコには、このまま兄貴とのフラグを成立させてほしいところ。
あとは、ロボット戦がどれほど燃えるものになるのかが肝心でしょうか。ラガンの時に比べて、グレンラガンの初戦は意外とあっさり終わってしまったので。
■桃華月憚 評価:C+
思わず「最初からクライマックスだぜ!」と言ってしまいたくなるほどわけのわからなかった第01話。どうやら時系列をバラバラにして放送しているようですが、第02話以降を見る気力は持てません。どうしても見たければ、放送終了してから振り返るほうが吉なのかも。
思えば、「ヤミと帽子と本の旅人」のアニメ版も原作未補完の人には理解が困難だったんですよね……。まぁ、これに至っては原作の発売前に放送が始まってしまったわけですが。
■魔法少女リリカルなのはStrikerS 評価:なし
クオリティは高く、OPは期待通り良曲なものの、如何せん前々作・前作を補完していないので評価は保留にしておきます。とりあえず、素人目線&使い古されたツッコミとして「これは少女でも、なのはでもないだろう」と思うのですがどうでしょう。
ついでに、「これは魔法ではないだろう」と。
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たぶんStrikerS放送中には見ると思います。4クール分放置してしまったら絶対見なくなるので。