気が付いたら、しれーっとアクセス数が5万に届いていました。ブログを開設してから……えーと、10ヶ月ほどですね。思っていたよりも早かったような、そんなに意識していなかったような。一応は目標としていた数字のはずが、忙しいこともあってそこまで感動もなく……。未だに一見さんばかりですし。
あ、もう5万Hit記念のSSはしません。4万のときとかもした記憶がないですし、面倒なんで。キリ番ゲッターなんてのもいないんだろうなぁ……。とりあえず、10万Hitは目指すだけ目指します。
最近は「世界でいちばんダメな恋/レビュー(感想)」で検索をかけて来られる方が多いみたいで。なのに体験版しか書いていなくてすいません。本編のほうもインストールはしたものの、まだ1行も進めておらず……。何ででしょう、さぁやるぞという気合いが入らなくて。これも時間がないのが原因、か?
レビューするとしたら1キャラずつになるかなぁ。遅くとも、コミケまでには終わらせるつもりです。
さて今日は、各話へのリンクをする必要があるのかわからなくなってきた相棒のレビューを。
まぁ詳しくは後で触れますが、こういう回は感想を書くのに苦労しますね……。
第01話・第02話・第03話・第04話・第05話・第06話・第07話・第08話・第09話・第10話
第11話&第12話・第13話・第14話・第15話・第16話・第17話・第18話・第19話・劇場版
・相棒 season6 第05話「裸婦は語る」
アニメやドラマのレビューを書くときは必ず同じ回を2度以上見るようにしているんですが、こうした、はっきり言ってダメダメな話を繰り返し見るのはキツいですね。謎解きだけがメインではない「相棒」は、たとえオチを知っていても途中の心理描写や思わぬ伏線を楽しめるはずなのに……。見直したところで、ストーリーの稚拙さや粗しか再発見できません。個人的には、「ウルトラマン80」の矢的猛役・長谷川初範氏が出演していることが唯一の注目点。長谷川氏の演技がよかっただけに、残念です。
脚本は、今回が初参加の吉本昌弘氏。新人さんか、と思いきや、80年代から活躍されている重鎮のようで。これまでにもサスペンスは手掛けてきたはずが、どうしてこんなことに……。動機は単純だし、真相へ辿り着く課程も単調だし、芸術家らしい狂気も描き切れていないし、キャラクターも活かされていないし。そんな内容が影響したからか、視聴率も前回同様、15パーセントを切っている様子。うーん……。
細かいツッコミを挙げるとキリがありません。くつろいでいるからと言って、アトリエに友達を呼ぼうとするだろうか、とか。友人同士のメールで、末尾に自分の名前を記すだろうか、とか。何で被害者の絵は裸婦じゃなかったのか、とか。階段の近くに、しかも1体だけ甲冑を置いたら邪魔だろう、とか。マスターも鬼じゃないんだから、事情を話せば絵を譲ってくれただろう、とか。シャツの上にコートでも羽織っていればよかったのに、とか。それ以前にシャツ(と手袋)をさっさと処分すればよかったのに、とか。過失致死でも、どっち道、画家としての未来は危ういんじゃないか、とか。伊丹たちに協力を要請する必要があったのか、とか……。
事件の真相を知った妻がどんな反応をするのか知りたかったものの、まぁそんな後日談を挿入するのも微妙かもしれませんし、したところで全体的な評価は変わらず。とりあえず、3度は見たくない回でした。
もしかすると、岩下悠子氏が脚本を担当する第07・08話まで期待はできないのかも。
最近は特命係の2人しか、ろくに出番がないのも気になります。官房長や監察官は、いつ……。
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