おっと、いつの間にかアクセス数が15000行ってますね。
1万ヒットの記念SSもアップしないうちに……。すいません、例の作業が終わったらすぐに取り掛かりますので。もう少々お待ちを。
さて今日は、問題のこんにゃくアニメ版第1話のレビューを。あんまり情報量のないアニメだったので、さらっといきます。
毎週レビューをする、なんて言ってしまいましたが、早速挫けそうだ……。なかなか苦痛な作業だったりします。様々な理由により。
コードギアスのSSは、おそらくこの土日に書くと思われます。
内容は、たぶんカレンをメインに据えた神楽耶との絡みで。
第01話・第02話・第03話・第04話・第05話・第06話
第07話・第08話・第09話・第10話・第11-12話・第13話
・この青空に約束を― 第01話「沢城凛奈(前編)」
第一印象としては……何とも動きの少ないアニメだなぁと。
まぁ予想通りと言うか何と言うか、普通にダメアニメでした。もう擁護する気にもなりません。
キャラの作画は崩れてるし、動きはないし、演出は平凡だし、音楽は印象に残らないし、ストーリーは端折りすぎだし……。楽しめる要素はほとんどないのでは。丸戸氏らしい会話のテンポや台詞回し、氏が言う、話の「落としどころ」までをも省略してしまい、こんにゃくのよさが削ぎ落とされてしまいました。1クール(ですよね?)という短さで仕方のないことではありますが、がっかりした感は否めません。
そもそもが地味~なこんにゃくを、さらに地味~にしてしまったような(地味という件については、後々『丸戸氏講座』を開設しますので)。
元からのファンはもちろん、初めてこんにゃくに触れた方はこれをおもしろいと思うのでしょうか。ぶっちゃけた話、自分がこんにゃく好きでなければ1話で視聴をやめる作品だと思われます。そこまで究極の駄作ではないものの、おもしろいかおもしろくないかと問われれば後者を選択する可能性が高いので。
一応、丸戸氏作品初のアニメ化作品なので最後まで頑張って見るつもりではありますが、耐えられなくなったらやめます。作画か脚本か、どちらかが目も当てられないくらいに破綻したら。
以下、気になった点を箇条書きに。
■航の声はわりとハマっていた感じが。キャラデザも、場面ごとに作画が崩れてはいるわりにはそこそこ。原作のイベントCGで、航の顔(目鼻立ちまで)が見えるものはだいたいクオリティが低いので、なおさらそう感じるのかもしれませんが。
■でも、他の男性陣はキャラデザ変わりすぎ。隆史さんとか雅文とか、誰がこいつら……。
■女性陣の横顔に違和感が。鼻と唇のラインが特に。
■宮の声が間延びしすぎ。こんなにおっとりキャラだったか?
■茜の声は……やっぱり拒否反応が……。
■OPとED曲は、そこまで悪くはなく。
■一番高評価だったのは次回予告だったり。
■次回は凛奈後編ということでマラソン大会。ピーターパンは全カットの予感が。あわせ石はどうなるのか。
■とりあえずは「約束の日」をやってくれるみたいですが、そこまで話を持っていけるのか。そして、誰ルートでやるつもりなのか。
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宮編に入ってもこの調子だったら、かなりキツいんですが。