アルケミストのHPにて、「この青空に約束を」PS2版のOPムービーが配布されています。テーマソングは、PC版では歌のなかった「太陽と海のメロディ」。ムービーも曲も及第点ではあるかと。
このPS2版、限定版を買おうかどうしようか未だに悩んでいます。1万円は……高い。
そう言えば先日「行く」と言っていたコナンとクレしんの映画ですが、諸事情からまだ観ていません。
果たしてGW中に行けるのか……。レビューもしたいのですが。
さて今日は、定例となったこんにゃくアニメ版の感想を。
早いもので、次回辺りでそろそろ折り返し地点ですね。……頑張ろう。
第01話・第02話・第03話・第04話・第05話・第06話
第07話・第08話・第09話・第10話・第11-12話・第13話
・この青空に約束を― 第05話「藤村静(前編)」
冒頭の「静を幸せにすることで幼いころの自分を~」というフレーズは、原作にありましたっけ?
ついでに、これは原作にはなかったはずですが、麦藁帽子の名前は誰が書いたんでしょう。静自身が書くとは思えないし、両親はさらに考えられないし……。
出水川重工が撤退し始めた島において、猫の手が借りたいほど忙しい建設業っていうのもちょっと……。もうこの辺はツッコんだら負けなんでしょうか。所詮はアニメ版ということで。
さて、ますます作画崩壊が目立ってきた静編。第1話よりもさらに過去へと遡って航と出会うシーンから始まる辺り、原作における(Hシーンを抜かした)静ルートの短さや設定のなさが浮き彫りになっています。ここを描かないと後の話に繋がらないという説もありますが。
ちなみに出会いから入寮までの一件は、こんにゃくのオフィシャルファンブック、または「フォセット」に収録されています。この時点では、航は例のいざこざから不良学生になっているはずなんですが……。この設定も丸まるカットされてますね。まぁ、奈緒子編と絡んできてややこしくなるんでしょうけど。
全体的には、ストーリーとしてそこまで破綻を来たしていなかったので宮編よりはマシかなぁと。
それよりも、久しぶりに長いセリフのあった凛奈に軽く感動が。このまま埋没していくのかと思った……。
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