空影 -karakage-

　いよいよ明後日にコミケが迫ってきました。一番の楽しみは２日目ですね。何と言っても丸戸史明氏の同人ラノベ「めもらるクーク」の第２巻が発売されるので。１巻からちょうど１年経っています。
　オークションや委託販売を待つという案もありますが、できればその場でゲットしたいところ。気になるのは搬入数。１巻のときは、11時には早々に売切れてしまって……。自分は買えましたけど。

　去年の冬は寝坊してしまったため、そちらも気を付けなければ。いつ並ぼうかな。
　あのときの短編は、現在どこで手に入るんでしょう。うーん……。

　さて今日は、何だかんだでシリーズの半分を消化したコードギアスドラマCDのレビューを。
　コミケの期間中は、さすがに更新はないと思われます。時間があるかどうかは不明でして。

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・コードギアス Sound Episode Vol.04
　今回のジャケットイラストはカレン。ルルーシュとのツーショットは、25話を見た後だと感慨深いものがあったり。そう言えば、病弱設定のカレンはもう見れないんですよね……。ちょっと残念。
　毎回変わっていた脚本家は、今回(次回も)、今までと同じようです。さすがに出揃ったかな？

■プラチナ・ソウル キャラクターソング：カレン
　カレン……にしては曲調が明るいような。歌のテーマはひたすらゼロへの思いです。母親とか兄貴はどうしたんだ……と思いつつも、本編の後半でもほとんど忘れ去られてたんで深くはツッコみません。
　あと、「共犯者」って言葉はC.C.だけにしてほしいですね。重みが違うので。歌としては、まぁそこそこ。

■STAGE 6.113「王の名前」
　いつの間にか学園に住み込んだネコの名前を生徒会の面々が考える話。王の名前というタイトルが「アーサー」に繋がるとは思いませんでした。ユフィとナナリーの考えた名前が偶然(？)同じというオチで終わるんですが、できればそう考えた理由を付けてほしかったような……。エピソード補完ならこんなものかな。
　とりあえず、ネコ語を話すユフィとナナリーがかわいすぎます。ついでに、「シュレディンガー」「マクスウェル」「ディラック」など、さりげなく物理学者の名前を並べているニーナが、いかにもらしいなぁと。

■STAGE 15.631「女の斗い」
　タイトルから連想した通り、カレンとC.C.の話。カレンの運転する騎士団の車にC.C.が乗り込んでいて、ゼロについて話す……という。やっぱりこの２人のやり取りはおもしろいですね。本編にはあまりなかった絡みなんで。いつゼロが男だとバレたんだっけ？　といったツッコミは再浮上しましたけど。
　疑問に思うのはC.C.のセリフ。『ゼロへの恋愛感情はない』。だったら、あのキスの意味は……。
　しかし、玉城はドラマCDとなると完全にギャグキャラだなぁ。他にそういうキャラがいないからか。

■連続ドラマ「戻らない夏の日」 STAGE 0.533「はじめての友達」
　前回のナナリー捜索以降、仲良くなったルルーシュとスザク。双方の性格が滲み出ながら、今回はひたすら遊び倒しています。これも……25話の視聴後だと切なくなるなぁ。
　ナナリーの結婚を止めるためにルルーシュがゲンブへあげたものとはなんでしょう。王位継承権……？　この辺りの展開が以降の伏線になっていると予想してしまうんですが、さてどうなることやら。