ペット 空影 -karakage- 忍者ブログ
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2024/05/19 22:45 |
【ネタバレ】 30大スーパー戦隊超全集

 http://www.konnyaku.tv/
 http://www.web-giga.com/aozora_cd/
 http://www.web-giga.com/ancomi/ancomi.html

 アニメ版その他、「この青空に約束を」の新着情報が入ってまいりました。詳しいコメントは明日以降にします。ようやくここに来て、戯画(TGL)も鼻息が荒くなってきたと言うか何と言うか……。
 アニメについては、第1話の絵を見た段階で非常にがっかりしているんですが。えーっと、このアゴ男はいったい誰ですか?

 日ごろお世話になっている「コードギアスSSサーチ」が、ここ2~3日、サーバーの不具合からか接続できない状況にありました。当然、新作SSを登録することもできず。今は復旧していますが。
 その影響もあって、アクセス数ががくんと落ち込みました。一皮剥けば、このブログの求心力なんてこんなものなのかと痛感。もっと頑張らねば。

 さて今日は、先日本屋に置いてあり、でもそれは帯が曲がっててイヤだったのでわざわざ通販した「スーパー戦隊超全集」について。
 今までゲームやアニメのことばかり語ってきましたが、実は重度の特撮ヒーロー好きでもあったりします。まぁ、このブログの趣旨からは外れるような気もしますけど、何も言わずにスルーしてしまうのは惜しいので。興味のある方はお付き合いください。

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・30大スーパー戦隊超全集
 過去に5回ほど補填を繰り返している本書。今回は30周年記念(これについてはいろいろと説がありますが、今回は触れずにおきます)ということで、ゴレンジャーからボウケンジャー、若干ながらもゲキレンジャーを掲載しています。総ページ数390、カラーページも豊富とあって、ボリュームは満点。
 しかし、自分はすでにファイブマンまでとハリケンジャーまでの2冊を所持しており、以前記載したことがある旧作の記事は写真の差し替え・記事の改訂もないので、正直、新鮮味には欠けるのですが……タイムレンジャー以降の戦隊は個別に出ている超全集を毎年購入しているので、これも新鮮味に欠けるのですが……やはり、ファンとしては買っておかねばならないかと。3000円を出してでも。
 
 30戦隊の総括レポートはまた今度、機会があればということにして、ではこの本の見所はと言えば、装丁・パワーレンジャー・付録DVDの3つ。これだけでも十分、値段分の価値はあるかと。買って損はありません。
 戦隊について語れる人が身近にいないことを嘆きつつ、以下、項目ごとに。

■装丁
 毎度毎度、凝りに凝っている装丁。編集さんの愛が感じられる行為に感服したします。
 前回のハリケンジャーまでは、表紙に全レッド、裏表紙に全戦隊を、カバーを外した内表紙・内裏表紙にそれぞれの素顔を載せるといったものでした。今回は、表紙・裏表紙を使い全戦士を掲載する豪胆さ。しかも色ごとに。デカスワンやウルザードファイヤー、マジマザーがいないのは寂しいですけど……まぁ、それを言うとX1マスク辺りもいないといけないので、ややこしくなるんですが。
 裏表紙の隅っこに、分別ができないのかキバレンジャー・ビッグワン・ゴウライジャー・バトルコサック・デカマスターがいるのが微笑ましいです。デカブレイクは……一応、白系統に分類されるのか。
 内表紙・内裏表紙は、でかでかと一枚絵でアカレンジャーの雄姿が。なぜかマント部分が見えませんけど。
 そして、個人的に感動したのがカバー折り返し部分の下。前回はここにゴレンジャーとハリケンジャーがいましたが、今回登場したのはバンドーラ・ヘドリアン女王・マジエル。驚きました。戦隊シリーズ他、多くの特撮に出演されていた曽我町子氏への追悼の意でしょう。編集の心遣いと、カバー下という、地味ながらも印象深い位置に配したセンスに脱帽します。
 マジエルの写真には、こうセリフがありました。「スーパー戦隊の活やくをわすれるでないぞ!!」
 自分も、氏のことは忘れません。

■パワーレンジャー
 日本の戦隊シリーズを再編集・リメイクし、アメリカにて絶大な人気を誇るパワーレンジャー。今年15周年を迎える長寿シリーズですが、国内ではほとんど資料が手に入らず、放送されているものも僅か。ということで、この超全集に特集されている記事が非常に貴重なものとなっています。今回は、ボウケンジャーをベースにした作品「オペレーションオーバードライブ」までを収録。偶然ではあるものの、日本とアメリカで○周年を記念する戦隊が同じになっています。
 初期は日本版の追随が多かったパワーレンジャーですが、昨今は、オリジナルの武器や敵キャラ、「バトライザー」という毎年お馴染みの新装備を配し、さらにはそれが日本へと逆輸入されるという現象まで起きているほど。詳しく述べたいところではありますが、長くなりそうなので今回は割愛します。
 と言うか、自分が解説するよりも、パワーレンジャーのみのムック本が作られないかなぁと期待しているのですが。

■付録DVD
 本書の最大の見所と言っていいDVD。何と、歴代戦隊のおもちゃCM集と、パワーレンジャーの名場面集を収録し、さらにはナレーションがドギー・クルーガーという豪華さ。25分と短いものの、ファンには鼻血ものです。
 やっぱりこの本は子ども向けではないなと思いつつ、以下、項目ごとに。
○おもちゃCM集
 ゴレンジャーからボウケンジャーまで、1号ロボ(ゴレンジャーとジャッカーは戦闘機)のCMを網羅した映像集。2号ロボ以降やブレスなどのアイテムがないのは残念ですが、その希少価値はまさにプレシャス。この企画を思いついた人に拍手を送りたいです。いや懐かしい。
 改めて見ても、フラッシュキングの合体形式は異例であることがわかります。どの段階でポピーからバンダイに切り替わったのか、そして、いかに玄田哲章氏が戦隊シリーズに貢献しているのかも。
○パワーレンジャー
 日本で言う、ハリケンジャーからマジレンジャーまでの名場面集を収録。これまでは日本の戦闘パートを流用していましたが、最近は独自に製作するようになり、アメリカらしいど派手なアクションシーンやバイクアクション、バトライザーの活躍が堪能できます。手足を自由に伸縮できるというアバレンジャーのバトライザーは、カッコいいかどうか意見の分かれるところですが……。
 作りがリアルすぎて、見た目が爬虫類なドギーにも注目。頭の大きさのわりに、ウエストが細すぎます。
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2007/03/24 12:02 | Comments(0) | TrackBack() | Review

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